収納すると危険。箱根寄木細工の秘密箱

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秘密箱って知ってますか?一見ただのきれいな寄木細工の箱ですが、あちこち仕掛けがされていて、手順通りにパーツを動かさないと開かないからくりの箱です。最近は海外の観光客にも人気あるらしい。
秘密箱って響きがあやしげで、なんか好きです。子供の頃好きだった、江戸川乱歩の少年探偵団シリーズと通じるものがあるような、ないような。
私は誕生日に友達からこの秘密箱をもらいました。箱根寄木細工の展示を一緒に見た時、すごいすごいと騒いでたのを憶えていたようで。他にも箸箱とか日常で使えるものがあったのに、あえて秘密箱を選ぶのが友達らしい。


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箱の模様が細かくてキレイ。でもこの細かい模様が細工部分をごまかす役目も果たしているっぽい。

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よく見ると、細工されてる部分が見つかります。

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うちにある秘密箱の大きさはW115xD80xH50mmくらい。
12回動かせば開くタイプだけど、他にも色んなタイプがある。7回とか。50回以上とか。
開け方が書かれた紙が付属されてるから楽勝かと思いきや、そもそも説明図の斜めに入ってる柄が反対で、かなり混乱。
緻密な箱の説明書がなぜこんなに雑なのか……
あまりの適当さに、はじめ見た時笑ってしまいました。せめて線のところでまっすぐ紙を切る努力ぐらいはして欲しいものです。

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こんな感じで説明書を参考にパーツを順番通りにスライドさせます。少し力を入れないと動かない。指が疲れてくるけど、よくこんなにぴっちり作ってるなと感心します。

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開いた時は、かなり嬉しい。


ある程度動きに法則性があるので、何回か開けると意外に覚えられます。
「なにか保管してみようかな」と思ったものの、結局何も入れずしばらく放置し、久々に開けようとしたら完全に忘れてました。調子にのって物を入れなかった自分を褒めてあげたい。
しかもずっと放置してると木製なので、細工部分が動かしずらくなってしまう。そういう意味でも開けるのに苦戦します。

自分の秘密箱は完全にお飾り状態になってるけど、日本のどこかに一人くらいは本気で秘密箱に大切なもの隠してる人いるんだろうなあ。


ではでは。

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